■ 現在までの改良による推移。
※ 排気工程時の損失に着眼して、その低減効率を最大限まで高め、追求した結果です。
・ この技術の効果は、0~100km/hの秒単位での短縮、最短時間での最高速到達、油温上昇抑制、スロットル全開時の燃費向上(純正比)、全域に亘っての清音化向上と幅広く表れます。
この排気装置は内燃機関誕生以来、初の大幅なエネルギー効率向上の基礎となる革新的な技術です。
■ 従来の問題点は、”2.問題提起”を参照。 http://fbsuag.sakura.ne.jp/cgi_files/gallerypro/archives/165.html
排気工程時の損失を分かりやすく・・・ http://fbsuag.sakura.ne.jp/cgi_files/gallerypro/archives/179.html
・ 燃費・加速向上する理由は”3.解決手段”を参照。 http://fbsuag.sakura.ne.jp/cgi_files/gallerypro/archives/167.html
・ FFBの効果・性能・・・ http://fbsuag.sakura.ne.jp/cgi_files/gallerypro/archives/170.html
□ 計測対象車両および比較条件
・ 純正補器類装備を維持。
・ 純正排気装置とEM/S+FFBまたはFFBのみ
・ 主として通勤・街乗り燃費。
※、街乗り燃費は、信号が300~1km毎に設置されている一般道。通勤燃費は、片道の距離10~30kmくらいでその道路状況は停滞してGo&Stopが頻繁なノロノロ運転の平均燃費。
※ 計測地区・・・福岡、香川、大阪、静岡、愛知、石川、福島、埼玉、神奈川、千葉県、北海道の市街地。
※ 通勤燃費計測は、停滞無くスムーズに走行できる状態は通勤燃費として捉えていません。
A □ 2010/09~
FFB仕様:可変器(牙設定)、消音器(S設定)が分離、異径一体式パンチング、エキパイΦ38
EM/S装着
・ 純正状態通勤燃費12,5~13,0km/L → 25km/L 通勤・街乗り平均燃費向上率:92%
※ これはオーナーから報告が入った時に思いがけない数字に私自身がビックリしました。
それと言うのも排気系に取り掛かかる時に想定していた燃費向上率は50~60%が限界点と思っていて、それ以上の燃費向上には排気系に取り掛かる前の点火系を使用しなければならないと思いこんでいたからです。
しかし、現在はその低燃費をどの程度維持しているのかは確認していません。おそらく23km/L(76,9%)に落ち着いているのではないだろうかと思います。
B □ 2010以前のFFBのエキパイΦ42,7→38に変更
※ 計測条件は上記と同一
FFB仕様:可変器(牙設定)、消音器(S設定)一体式、異径接合式パンチング、エキパイΦ38
EM/S装着・・・燃費向上10%アップになっています。
・ 純正状態通勤燃費12,5~13,0km/L → 19~22km/L 通勤・街乗り平均燃費向上率:46~69%
C □ 2010以前のFFB(3可変)
※ 計測条件は上記と同一
FFB仕様:可変器(牙設定)、消音器(S設定)一体式、異径接合式パンチング、エキパイΦ42,7
・ 純正状態通勤燃費12,5~13,0km/L → 16,8~17,5km/L通勤・街乗り平均燃費向上率:29~34%
D □ 2001~初期制作 FB(2可変)
※ 計測条件は上記と同一
FB仕様:可変器、消音器一体式、異径接合式パンチング、エキパイΦ42,7
・ 純正状態通勤燃費12,5~13,0km/L → 14,5~15km/L 通勤・街乗り平均燃費向上率:11~15%
※ EM/S装着・・・燃費向上10%アップになります。
- 製品名
- 【HONDA】Fit1300/GD1
- 登録日時
- 2010/12/16(木) 12:08
- 分類
- minamoto::【 FFB 】